このカンアオイは、
かなり沢山の種類があるようで葉は常緑で、
冬でも青々としているところから,カンアオイ(寒葵)という名前がついています。
雪が解けた下から現れた時にも青いので、多分雪の下にあっても青いのだろうと思う。
葉は、丸みのあるハート型をしています。
丈は高くはなく、節のある茎や根が地表を這って、葉や花を付ける。花は、葉の間をめくってみると、茎と同じ黒に近い濃い紫の先端が三つに分かれた、花ともつかないような花を付けます。
我が家の花は、黒に近い紫ですが、黒と白がはっきり分かれたもの、まだらになっているもの、色素が抜けて緑色のもの等、色々あるようです。
アオイ(葵)といえば、
日本では、徳川家の紋所として誰でもその形を容易に想像出来るところですが、
この紋所の「三つ葉葵」は、
カンアオイの一種であるフタバアオイがそのデザインのもとになっています。
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