シラネアオイは、日本固有の花であり、寒い地方に分布している。
薄い青紫の花をつけるが、
この花だと思っていた4枚の花びらは、実は、
花ではなく、萼だという事です。
この写真は、かなり青みが勝っています。
シラネアオイを漢字で書くと、「白根葵」
日光の白根山に多く咲いていて、
花の姿がタチアオイに似ているので
シラネアオイという名前になったそうです。
このタチアオイと云えば、
結構何処にでも咲いている花で、昔、子供の頃に、
コケコッコ花と云って、その花びらを一枚取って、
その先を剥いで、鼻先に付けて、
ニワトリだ!コケコッコ!と言って、よく遊んだ事を思い出します。
我が家には、白のシラネアオイが鉢であります。
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